
24時間電話健康相談サービスは“働く女性の保健室” 病気の早期発見につながる!
モデルで、NPO法人C-ribbons代表理事を務めていらっしゃる藤森さんにご参加いただき、『24時間電話健康相談サービスは“働く女性の保健室”』をテーマにした座談会の模様をお伝えします。
何科を受診すればいいのか… 迷った時に役立つ、医療従事者による24時間電話健康相談サービス
―― 保険に加入している人などが利用できる「付帯サービス」として、ティーペックが提供している24時間365日対応の医療従事者に相談できる「電話健康相談サービス」。どういった時に利用できると思いますか?
藤森:身体に異変を感じた時でしょうか。具体的には、胸にしこりがあると思った時など。
私自身がしこりについて誰に相談していいかわからず、友人に話したところ「私もあるよ」と言われていました。私の場合は、乳がんで亡くなった友人が身近にいたので、その後すぐ病院に行って0期で乳がんを発見できたのですが、あの時、「ああ、皆もしこりがあるんだ」と病院に行くのを避けてしまっていたらと思うとゾッとします。電話健康相談サービスだったら、医療従事者が的確なアドバイスをくれるので安心ですね。
木下:身体の異変といえば、前に腋(わき)のあたりが痛い時があって、どの診療科に行けばいいのか悩んだことがありました。とりあえず乳腺外科に行ったら何も問題ないと言われ、肩にも違和感があったこともあり、続いて整形外科で診てもらったところ「疲れがたまっているのかな」という診察結果でした。その時は「もしかして受診する科を間違えて、時間とお金を無駄にしてしまったのかな」と少し思いました。
幸坂:私が電話健康相談サービスでヘルスカウンセラーをしていた時にも「何科を受診すればいいですか?」というご相談は多かったですね。自分ではなかなか判断がつきにくいこともありますし、木下さんの言う通り、受診する科を間違えると時間もお金も余計にかかってしまうので、まず電話健康相談サービスで確認するといいと思います。
それから木下さんがまずは乳腺外科、次に整形外科に行ったのは間違ってはなく、命に関わる大きな病気を優先するというのは、ひとつの流れです。電話健康相談サービスでは、このようなアドバイスもできます。
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※当記事の内容は、弊社運営のWebサイト T-PEC Channel(ティーペックチャンネル )に2020年5月12日に掲載された記事の転載となります。